HeartBeatHeart

《Be Prepared》

iPad mini 5 に iPadOS public beta を入れてみた所感

iPadOS の public beta が公開されたので入れて試してみました。

まずは、問題点。

iPad mini を iPadOS public beta にアップデートしたら Evernote が起動しなくなった。 これは悲しい。Evernote のアップデート待ちか? こればかりはしょうがない。どっちに問題があるかわからないし。いざとなったら web 版が使えるので大丈夫でしょう。

例のマウス対応を有効にした

iPad OS のマウス操作を有効にした。AssistveTouch を有効にしてマウスを Bluetooth で接続する。 初期設定では、マウスの移動量が大きいので移動量を調整。 左クリックで touch, 右クリックで AssistiveTouch のメニュー操作、スクロールボタンでスクロールも効くしホーム画面にも戻れる。

実際に使ってみた感覚では mini PC みたいな感覚になる。画面が小さいので使えるアプリも限定したものみたいな。 マウスカーソルの表示が大きいのが気になる。指で touch する代わりの機能なので、この大きさで表示されるのはしょうがないか。 マウスのスクロールが切り替えられないのは気になる。逆スクロールが有効に出来ない。これは Mac のデフォルトの挙動と共通。 設定までは試していないが、マウスの拡張されたボタンにも機能を割り当てることができる。

touch 操作をするのがめんどくさいときもあるので、マウスが使えるのは地味に便利。

マウスを繋いでいないときに表示される、仮想ホームボタンが邪魔。 マウスを繋いでいるときには非表示に設定できる。 確か、ホームボタン3連打で消せるようなオプションがどっかにあったはずだが探せない。

ホーム画面にウィジェット表示

あってもいいし、なくてもいい。1枚目のホーム画面にウィジェットをおける。

日本語入力・変換

日本語入力時に全角スペースが強制される? 半角スペース派なんですが、設定がないのでどうしようもない。

あとは別に使い勝手が大きく変わっていないので、特に違和感なく使える。

日本語入力周りの詳しい解説がありました。

https://japanese.engadget.com/2019/06/26/ipados-ipad/

インターネットで見かけた光景

iPad をデスクトップ PC のように使いたくなるのわかる。

いろんな周辺機器を試して最適な組み合わせがこれらしい。画面の小さいiMacのような感じ。

iPad mini でも小さな PC みたいに扱えるので、iPad Pro 12.9 とか 11 インチであれば普通の PC のように扱える。USB-C でディスプレイに接続さえすれば、映像出力も出来るし充電もできるし。ディスプレイ側をハブに有線キーボードもマウスも使えるし便利そう。 ブラウザやテキストエディタなどで仕事が完結する人であれば有用だと思う。

iPadOSを使うために使ってるアクセサリ

ケースはこれをつかってます。純正より圧倒的に安い。が、フタの磁力が弱いので本体への吸い付きが不安。

キーボードはこれ。3台切り替えられるので便利。

マウスはこれ

2019/07/10

iPad OS public beta 2 がリリースされたのでインストールしたところ、 Evernote のクラッシュは解消されました。