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《Be Prepared》

Bluetooth スピーカー SRS-XB23 を買った。

家で仕事をしている際に、Echo show 5 を利用して音楽を聴いたりしていました。Bluetooth スピーカーとしても使えるので、iPhone から接続して Podcast を流して利用していました。他にも SRS-XB10 を持っているので併用していました。

どちらのスピーカー機能も、低音よりでズンズン鳴るのは楽しいのですが、モノラルスピーカーなので、せっかく Amazon music HD やらいろいろサービスを使っているのにステレオ再生していないのがもったいないなと考えていました。

SRS-XB10 のステレオペア機能を使ってステレオ化も考えたのですが、SRS-XB10 自体がだいぶ前のモデルということもあり、Amazon やメルカリをみてもどうみてもプレミア価格にないる状態です。当時5000円以下で購入しているし、定価以上で買ってステレオ化してもしょうがないな。SRS-XB13 が現行機だけど、今更これ2つ買うのも勿体無い。SRS-10 と SRS-13 でステレオペアできるかというと、そうでもない様子。同じ機種同士じゃないと接続できない。スピーカーの中身が違うからそりゃそうだ。

ということを考えて、Bluetooth スピーカーを物色。

どうせ買うなら Airplay2 対応のものを買うか?ということも考えましたが、Airplay2 に対応していてコンパクトなものは Sonos Roam ぐらいしかない。Sonos Roam は実はステレオではなく、モノラル。2つ買ってステレオ化できるけど、2つ買うと4万円超えていく。それなりのシステムが組める値段になってくる。

それなりのスペックが出て、単体でもステレオができて、ステレオペアで遊べるスピーカーとなっている来ると、Anker の SoundCore シリーズのスピーカーか、SONY の SRS-XB13, SRS-XB23 が候補になってくる。 Anker は安いなりに悪くない。SONY買うなら SRS-XB23 だな。ということで2つを比較して、最終的に信頼と実績の SONY SRS-XB23 を買う。

買った

ちょうどメルカリでお手ごろな価格でほぼ新品が出品されていたので購入する。

実際に届いて使ってみたところ、先人のレビュー通り EXTRA BASS を使用しているとかなり低音が強調される。逆に使わないと、低音がほとんど出ていない。これをアプリを使ってイコライザーで調整して好みのバランスに整えることができる。

  • BASS: -4
  • Middle: +4
  • Treble: +7

にすることで、低音を少し抑えて、Middle, Treble を強くすることで人の声を聞き取りやすくする。 低音が強めなのは、アウトドアで使う際を想定しているチューニングなんだと思う。デスクの上で利用するには強すぎるので、これを調整する。アプリで調整するんだけれども、タップ範囲がみにくくて辛い。UI はおしゃれ風だけど。

罠が1つだけあって、イコライザーを設定すると、ClearAudio+ が自動的にオフになる。ClearAudio+ をオンにすると、イコライザーがリセットされて、再設定する必要がある。

デフォルト設定がモノラルなので、これをステレオに変更する。

SRS-10, Echo show 5 と比較するとスピーカー自体が大きくなって余裕があるのと、イコライザーの調整をすることで好みの音になってきた。単体でのステレオなので、音の広がりを前の2つよりは感じやすい。SRS-10 を使っている時はデスクが揺れるほどの振動を感じていたが、調整済みの SRS-XB23 の方は、デスクが揺れることはない。

意外と、いい感じだったので、もう1本 SRS-XB23 を発注しました。ステレオペア化を試してみようと思う。 ソニーストアにスパイダーマンエディションがあったので、通常版と区別することで左右がわかりやすくするために。