PlayStation3 が YLOD になったので薄型に買い換えました。
YLODとは
YLOD とは一体なんなのか。まず上の動画を見て欲しい。電源ボタンを押しているのにPS3が立ち上がらない。ピピッっと電子音は鳴るが、その後何も反応をしなくなる。
YLOD とは Yellow Light Of Death の略で、PlayStation3(PS3)の電源を入れようとすると、赤いLEDが緑色になり、その直後黄色いLEDに変わり、その後赤いLEDの点滅になる現象のことである。この状態になると、本体にドライヤーやヒートガンによる熱風を当てることで半田を溶かし応急処置をすると一時的に起動する現象を起こし、セーブデータを救出するしかない。そんな面倒なことをしてもセーブデータを救出できるかどうか可能性は低い。
ならば、薄い方の新型PS3を買ってやる!!!!!(中古で)
というわけで、秋葉原に行って買ってきました。
PSNが落ちて3日後に死んだ僕のPS3さんが復活する兆しもないので、先日、秋葉原へ行って中古のPS3(薄型)を探しました。秋葉原のトレーダーへ行ったところ、320GBモデルの白が外箱が凹んでいるとの理由から27,800円という値段がつけられていました。新品価格と他の中古品を比べてかなりお得感。
という事で購入。
これで、宇多田ヒカルのライブBlurayやら、TSUTAYA DISCASのレンタルしていたBlurayがやっとみれる!Blurayがみれないことがゲームできないことよりも深刻でした。あと torne が稼働できなかったことが一番致命的。
僕らのPS3が帰ってきた。
なんだかんだ言ったって新型に買い換えてよかった。
torne を PS3 では一番良く使うのですが、旧型だとHDMI連動が効かずテレビのリモコンとPS3のコントローラーの2つが必要でした。しかし、この薄型からはHDMI連動が聞くようになっているので、テレビ側でPS3に入力切替をすると自動でPS3が立ち上がるし、逆にPS3を立ち上げるテレビがPS3の入力切替に変わる。さらに、テレビのリモコンでPS3を操作することが出来るようになります。これはとても便利。
他にも、動作音が静かになったり、小さくなったので置き場所がコンパクトになったりと良い点が増えました。結果オーライということにしましょう。
相変わらずPSNは落ちていたわけですが。(2011/05/21 時点)