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《Be Prepared》

tapiriik を使って Runkeeper のデータを STRAVA に同期した

今までのランニングやサイクリングのデータ

今まで、ランニングやサイクリングのデータは Runkeeper を使っていて、 特に不満もなくデータを蓄積してきました。他にもNike+のランニングを使ってデータを取っていたりしました。 Nike+ はランニングのみのデータしか蓄積できないので、スノボやサイクリングもデータを取れる Runkeeper を使うことが多く、 そちらに移行してました。

STRAVA ってものがあるのか

Runkeeper に不満はなかったのですが、他にも良いサービスが無いかなぁと探していたところ STRAVA を見つけました。 STRAVAを見つけたのは良いのだけども、使ってみないことにはよくわからない。アプリのインターフェースも綺麗に作られているし、データも見やすい。 この手のランニングやサイクリングのアプリはデータを蓄積して、自分の記録を見ることに楽しみがあるものだと思うのです。

Runkeeper と STRAVA 両方使いながら比較するのは、しんどいなぁと思っていたところ・・・。

tapiriik で複数サービスを同期

Runkeeper のデータをどうにかして STRAVA にインポートできれば使い勝手がわかりやすいかなぁと思って、Google で調べまくったところ、tapiriikを見つけました。

tapiriik

画面をみたらわかるのですが、Runkeeper や STRAVA をはじめとするランニング・サイクリングアプリのデータを相互に同期できる web アプリケーションなのです。 フッターをよく見ると、github でコードも公開されている。 不安であれば、自分のマシンで動かしたり、足りないアプリがあれば追加することも可能。

Runkeeper と STRAVA それぞれのデータの扱いを tapiriik に許可して、実際に同期してみました。 10分ほど時間はかかったのですが、ちゃんと Runkeeper のデータが STRAVA に同期されていました。これは良い。

STRAVA を試せた

Runkeeper のデータを STRAVA にインポートできたので、 今まで STRAVA を使い続けていたかのように、STRAVA の機能を試すことができるようになりました。

STRAVA

STRAVA、記録したルートの一部分を使ってスピートランキングを作成できるの楽しい。 Runkeeper から移行するか迷いどころ。 スマートフォンアプリの使い勝手は自分で実際に走ってみてみないとわからにけれど、 データを相互に同期してデータが蓄積されたときの使い勝手がわかるのはとてもいいな。

複数のサービスに同期しておくことができれば、ほかサービスへ移行するときに、 そのサービスがどちらかのサービスからのインポート機能があれば移行しやすい。 どちらかのサービスが無くなった時のためのバックアップにもなるし。それぞれのアプリでの分析方法も違うし、いろいろ楽しめそう。